誰にでも「一生に一度のチャンス」が巡ってくる……チャンスの享受者と、それを導くナビゲーター。
   チャンスシステムに関わった四組の男女によって綴られる、ちょっと不思議なエピソード。
              ねこねこソフト制作の2005年発売ソフト。
STORY:01  のぞみ
椎名希未 (しいな のぞみ)

身長146cm

3サイズ B76 W58 H77

好きな食べ物 やきそばパン

趣味 小物集め、読書

悩み事 照れ屋、寝相が悪い

超人見知りが激しい少女。
でも彼氏は欲しい。
ハッピー要素は虹と腕時計。
注意要素は○ニーの科学力。
STORY:02  Sweet days,Sour days
高槻あゆみ (たかつき あゆみ)

身長157cm

3サイズ B85 W55 H86

好きなもの キウイ

嫌いなもの きな粉

好きなこと サイクリング

苦手なこと 暗い雰囲気とか沈黙

好きなお菓子 ザッハトルテ

元気で明るい少女。少し真面目。
段ボール箱キウイ山積みさあ大変。
STORY:03  センチメンタル・アマレット・ネガティブ
三重野 涼 (みえの りょう)

身長153cm

3サイズ B81 W57 H87

好きなもの 牛乳

苦手なもの 粉薬

好きなこと 空想

明朗というよりちょっとズレた少女。
信長といえば斬首で間違いない。
パントマイム泣けるわ。
STORY:04  Summer Holiday
矢神由梨子 (やがみ ゆりこ)

身長165cm

3サイズ B87 W60 H88

好きなもの 牡蠣、魚介全般

苦手なこと 目立つ事

好きなイベント 小規模オンリー系

普通を意識して個性を控えている少女。
くしゃみとかしゃっくりとか大変。
人の趣味に口出しするな。
和也の前に現れた下級生らしき少女、椎名希未。
彼女は自分がナビゲーターで、対象者のあなたに一生に一度の願いを叶えにきたと言った。
お試し願いの結果、二人は半径二メートル以上、強制力で離れられなくなってしまう。
かくして物理的に離れられない二人の一喜一憂な一週間が始まった――
コメント

最初の話だけあり、チャンスシステムの説明と理解をしっかり導入している内容。
四つのストーリーの中では一番ドラマチックな恋愛要素が強いので、とっつきやすい。
エピローグでタイミングよく挿入されるBGM「スカーレット2004」が心に染み入ります。
個人的にのぞみ先生はサナララで一番好きです。ねこキャラでは小雪さんと並んで一番。
ゆう子

身長158cm

3サイズ B83 W61 H84

好きなもの ジャンクフード

苦手なこと 勉強

趣味 可愛い小物集め

のぞみのクラスメート兼ともだち。
明るく面倒見が良い。
山崎先生

身長153cm

3サイズ B86 W58 H87

好きなもの パーティーグッズ

嫌いなもの 誕生日

好きなこと 英会話・カラオケ・合コン

苦手なこと 早起き

好きな男性のタイプ もらってくれる人

29歳独身。時は待ってくれない。
お姉さん

身長160cm

3サイズ B85 W56 H84

好きなもの 和菓子

苦手なこと スポーツ

趣味 HP作り

のぞみのナビゲーターだった女性。
大人でしっかりした考えの持ち主。
和也 (かずや)

ストーリー1の主人公。ごくごく普通の学園二年生。

雄司 (ゆうじ)

ストーリー2の主人公。ゲーセン好きの、ごくごく普通の学園二年生。

高畑 (たかはた)

ストーリー3の主人公。学園二年生で、もと陸上部のエースだった。

芳沢洋一 (よしざわ よういち)

ストーリー4の主人公。学園の卒業生であるペンキ屋。
ナビゲーターとなった雄司の対象者は、幼なじみで同学年の高槻あゆみだった。
あゆみの願ったことは「ステキな恋がしたい」。
すると、習い事の製菓教室で留学のチャンス=恋の出逢いの可能性により、時間ループが発生。
これによって、微妙な位置にあった二人の関係に小さな波紋が生まれるのであった――
コメント

四つのストーリーの中では一番短く、あっさりとした内容の爽やかな話。
正直この二人は、チャンスシステムがあってもなくても、エピローグの関係に落ち着いたと思われる。
チャンスシステムのおかげでそうなるのが早まったに過ぎないのだろうが、それはそれでよし。
ナビゲーターの高畑は対象者を待ち続けて六日が経過していた。
今日中に対象者が現れなかったらチャンスシステムが次の人へ移行してしまう。
そしてようやく出会えた対象者は、中学の時のクラスメートである三重野だった。
願いを叶える時間が迫っているなか、二人は夜の学園に忍び込むことに――
コメント

いわゆる泣き系の切ない結末ではあるが、悲壮感はなくさっぱりしている。
しかし私は単純なハッピーエンド至上主義者なので、このラストは好きじゃありません。
ストーリーの出来自体はよいと思いますが、それと好き嫌いは別ということ。
もしのぞみのラストがこうだったら、サナララという作品を頭の中から追い払っていたでしょう。
芳沢洋一はチャンスシステムの裏をついてナビゲーターを半年も続けていた。
悠々自適な生活を送る彼の前に現れた新たな対象者は、いつもと少し違っていた。
彼女のお試し願いにより、誰もいない世界が目の前に広がってしまうことに。
洋一は風邪で寝込んだ彼女を放っておけず、人の消えた町で二人だけの生活が幕を上げる――
コメント

作品タイトルである「サナララ」の意味が明かされる話。
とにかく由梨子の声がとろけるような感覚で、これぞまさにまきいづみボイス。
ヒロインだけでなく主人公の設定もちゃんとしてあって、うまく絡まっている。
1と2の主人公と、3と4の主人公は、それぞれ対比的っぽい気も。
サブキャラ&各章主人公
おまけシナリオ
のぞみさんが大変なことにっ
コメント

ゆう子ちゃんはのぞみエンド後にでも、彼氏ができたのぞみに対しての会話とかほしかったです。
山崎先生は某ドラマCDのクリスマスイブでの大暴走が印象的です。
和也はおまけシナリオでこそ光り輝いていると思う。
 どうやら俺の中で何かのスイッチが入ってしまったらしかった
   


         これはまさか…前世の記憶とか?




「ブルマ作戦、通称プロジェクトBはこれより第3段階に移行する」



  頼むぜ健ちゃん、俺に力を貸してくれ!
コメント

いつものやつです。やはりねこねこおまけえちぃはこうでなくては。
とにかくのぞみを着替えさせるまでの展開が最高。
サナララその他はこちら(ネタバレ注意)
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プロフィールなどは「サナララぷちビジュアルファンブック」のデータを基にしています

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